Confluent Cloud の新機能 : データとパイプラインのアクセス性改善で AI 対応のストリーミングを実現 | もっと詳しく

Confluentの最新調査:日本企業の自律型AI本番運用は世界最低水準の17%、9割超がAI投資効果を高めるデータストリーミングに期待

~鍵は「人材」「データ品質」「インフラ」、基盤構築への意欲が鮮明に~

データストリーミングのパイオニアであるConfluent, Inc.は、世界14カ国・4,625名のITリーダーを対象としたグローバル調査「Data Streaming Report 2026」の結果を発表しました。 本調査から、日本企業は自律型AI(Agentic AI)の実装において、これから本格的な拡大期を迎える段階にあることが明らかになりました。自律型AIを本番運用している日本企業は現時点で17%にとどまるものの、9割超がAI投資の効果を高める鍵として「データストリーミング」に期待を寄せています。その背景には「人材・スキルの不足」と「リアルタイムデータ処理基盤の欠如」という根本的な課題があり、企業は、これらを克服するデータ基盤の構築こそが、AI活用を次のステージへ押し上げる原動力と考えています。

【2026年の調査結果における日本のポイント】

  • 自律型AIの実装はまだ世界最低水準: 本番運用に至っている日本企業はわずか17%で、調査対象14カ国中で最低水準にとどまる(世界平均32%)。
  • AI推進のための3つのカギ: 1位「AIおよびデータに関するスキルと専門知識の不足(80%)」、2位「データの出所、適時性、品質に対する不確実性(71%)」、3位「リアルタイムデータ処理のための基盤の欠如(69%)」。
  • AI以上に優先される「データ基盤」への投資: IT戦略の優先事項として「データストリーミング(82%)」が「AI / 機械学習ソリューション(80%)」を上回る。

自律型AI(Agentic AI)の実装は、これから本格化のフェーズに 自律型AIソリューションについて「本番運用中」と回答した日本企業は、世界平均(32%)やAI先進国であるインド(37%)と比較して大きく遅れ、調査対象となった14カ国の中で最低のスコアとなりました。多くの日本企業が依然として調査やPoCの段階にとどまり、まだビジネス価値を生み出す本格的な実装に至っていない実態が浮き彫りになりました。日本における自律型AIの普及は、これから本格化するフェーズにあるといえます。

■ __AI推進を加速させる最大の鍵トップ3は「人材」「データ品質」「基盤」 __ 日本におけるAI導入を次のステップへ進めるための課題として、80%のITリーダーが「AIおよびデータに関するスキルと専門知識の不足」を挙げています。次いで「データの出所、適時性、品質に対する不確実性(71%)」、「リアルタイムデータ処理基盤の欠如(69%)」が続きました。AI活用の鍵となる人材不足という組織的課題に加えて、AIに「AI-Readyなデータ」を供給するデータ基盤整備が、今後のAI戦略における最重要テーマとして明確になりました。

AIの価値を引き出す鍵は「データ基盤」──9割超がデータストリーミングの効果に期待 AI本格稼働に向けた課題認識が進む中、日本企業の82%が「データストリーミング技術はAI導入を加速させる」と回答しています。特筆すべきは、IT投資の戦略的優先事項において「データストリーミング(82%)」が「AI / 機械学習ソリューション(80%)」を上回った点です。AIの価値を最大限に引き出すためには、まずリアルタイムで信頼できるデータ基盤の構築が不可欠であるという認識が、日本国内でも急速に広がっています。実際、95%の日本企業が「データストリーミングがAI投資の効果を高める」と強い期待を寄せています。

グローバルにおけるAIインフラの課題とConfluentの視点 世界全体で見ても、ITリーダーの72%が「リアルタイムデータ処理インフラの不足」がAI成長を停滞させていると指摘しています。 本調査結果について、Confluentの最高製品責任者(CPO)であるショーン・クローズ(Shaun Clowes)は次のように述べています。 「ほとんどの組織が抱えているのはAI投資の問題ではなく、データの問題です。AIシステムは新鮮で正確な文脈情報を必要としますが、依然として分断されたデータやバッチ処理の上に構築されています。データ基盤への投資こそが、AI投資をビジネス価値へと変換する鍵となります」

グローバル全体の調査結果を含む「Data Streaming Report 2026」の完全版レポート(英語)は、こちらからダウンロードいただけます。

■Data Streaming Report 2026について 調査対象:従業員500名以上の企業のIT意思決定者 4,625名(うち日本275名) 調査対象国:14か国----日本、米国、英国、インド、ドイツ、フランス、オーストラリア、カナダ、インドネシア、サウジアラビア、シンガポール、スペイン、タイ、UAE(アラブ首長国連邦)

Confluentについて IBMグループカンパニーであるConfluentは、動き続けるデータ(Data in Motion)という全く新しいカテゴリーのデータインフラストラクチャを開拓しているデータストリーミングプラットフォームです。Confluentのクラウドネイティブ製品は、動き続けるデータのための基盤となるプラットフォームであり、複数のソースからのリアルタイムデータが組織内を絶えずストリーミングできるようにする、インテリジェントな結合組織となるよう設計されています。Confluentを利用することで、組織はリッチでデジタルなフロントエンドの顧客体験を提供し、洗練されたリアルタイムのソフトウェア主導型バックエンドオペレーションへ移行するという新たなビジネス要件を満たすことができます。詳細については、www.confluent.ioをご覧ください。

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