Introducing Streamhouse: the open data architecture for AI | Learn More

Aiven、Confluent、Redpanda、StreamNative、VervericaがStreamhouseワーキンググループを結成

新しいイニシアティブにより、リアルタイムアプリケーションやAIエージェントを支えるデータアーキテクチャを対象としたオープンなカテゴリーが創設

フィンランド・ヘルシンキ、カリフォルニア州マウンテンビュー、サンフランシスコ、およびドイツ・ミュンヘン、2026年9月15日 — Aiven、Confluent、Redpanda、StreamNative、Ververicaの各社は本日、Streamhouseワーキンググループの結成を発表するとともに、ビジネスの現状をアプリケーション、分析、AIエージェントが継続的に利用できるように設計されたデータアーキテクチャStreamhouseのオープンでベンダーニュートラルな定義を公開しました。

定義とともに公表された拘束力のある商標に関する誓約に基づき、誰でもStreamhouseという名称を、そのカテゴリやアーキテクチャを指すために、恒久的かつ無償で使用することができます。

AI時代の共通データアーキテクチャ

過去の出来事を分析するだけでなく、ビジネスイベントに応じて意思決定を行い、アクションを起こすアプリケーションやAIエージェントの導入が進み始めています。こうしたシステムが確実に機能するためには、最新かつ管理されたビジネスコンテキストが、本番環境のサービス品質で継続的に提供される必要があります。

これらのアプリケーションやエージェントが必要とするビジネスコンテキストは、データベース、アプリケーション、クラウドサービス、分析システムなどに分散しています。問題は、本番での利用に求められるデータ鮮度、ガバナンス、信頼性を確保しつつ、そのコンテキストを必要な場所ならどこでも利用可能にすることです。

設立5企業は、それぞれ異なる技術的な観点からこの課題に取り組んでいます。各社が共通のアーキテクチャパターンへと向かっていること認識したことから、彼らは「Streamhouse Working Group」を結成しました。ストリーミング技術はそのパターンの基礎となっていますが、単一のプロジェクト、コンポーネント、あるいはベンダーの製品群だけでは、それ単体で「Streamhouse」を構成することはできません。

Streamhouseアーキテクチャを定義

企業はStreamhouseアーキテクチャにより、ビジネスの現状を継続的に把握、転送、変換、管理、提供することが可能となり、本番環境のアプリケーションやAIエージェントがそれに基づいてアクションを取れるようになります。

このアーキテクチャは、3つの属性で定義されています:

  • リアルタイム:データは、定期的なバッチ処理によってのみ更新されるのではなく、ビジネスイベントが発生するたびに継続的に最新の状態に保たれます。

  • 本番対応:ビジネスに不可欠なアプリケーション、分析、およびエージェントが継続的にこのアーキテクチャに依存するため、本アーキテクチャは本番環境のサービスレベルに合わせて設計されています。

  • 分散型:すべての企業データを単一のシステムにいったん集約する必要はなく、すでにデータが存在する場所で直接処理を行います。

変更データキャプチャ、イベントストリーム、ストリーム処理、オープンテーブルフォーマット、カタログ、低遅延配信などが、このアプローチの代表例です。企業は、オープンソース、商用製品、あるいはその両方を用いてStreamhouseを構築することができます。

レイクハウスアーキテクチャは、ビジネスインテリジェンスのために、大量の履歴データを保存・分析する機能を拡張してきました。Streamhouseは、イベントの発生時にアプリケーションやエージェントが業務を遂行できるよう設計されています。世界の多くのリーディングカンパニーで、これら2つのアーキテクチャは共存しており、それぞれが想定されたワークロードに対応しながら、オープンフォーマットを通じてデータをやりとりできるのです。

定義の全体は、streamhouse.com/definitionでご覧いただけます。

オープンカテゴリーの推進

The Streamhouseのワーキンググループは以下の取り組みを行います:

  • バージョン管理されたリポジトリを通じて、Streamhouseの定義を公開の上、維持・発展させていく

  • Streamhouseのアーキテクチャに必要な技術、オープンスタンダード、および相互運用性の実践を推進する

  • お客様、実務者、テクノロジープロバイダー、そしてより広範なデータコミュニティからの参加を促進する

  • Streamhouseをどの企業も独占しない、オープンでベンダーニュートラルなカテゴリーとして維持する

「アプリケーションやエージェントは、イベントが発生したその瞬間に、最新かつ管理されたデータを必要とするケースが増えている」と、Streamhouseワーキンググループの5人の創設メンバーは共同声明で述べた。「オープンな定義により、業界はこのアーキテクチャに関する共通の言語を得るとともに、その基盤となる技術や標準を推進するための共通の出発点を得ることになる」

Streamhouseがオープンであることを維持

「Streamhouse」という名称は、Ververicaによって考案されました。本発表とともに公開された「商標に関する取り決め」に基づき、誰でも、オープンな定義に準拠したアーキテクチャを説明、議論、実装、マーケティング、または分析する目的で、「Streamhouse」という名称を、許可、通知、登録、または費用を要することなく使用できます。

定義全文は、公開されているGitHubに保存され、streamhouse.com/definition から閲覧可能です。また、「商標に関する誓約」は、streamhouse.com/trademarkで閲覧できます。

Streamhouseワーキンググループについて

Streamhouseワーキンググループは、Aiven、Confluent、Redpanda、StreamNative、Ververicaによって設立されたオープンな業界イニシアチブです。同グループは、Streamhouseのベンダーニュートラルな定義を維持するとともに、リアルタイムかつ本番環境ネイティブな分散型データアーキテクチャを支えるテクノロジー、標準、相互運用性の実践を推進します。

より詳細はstreamhouse.comご参照ください。

  • The Streamhouse Working Group is an open industry initiative founded by Aiven, Confluent, Redpanda, StreamNative and Ververica. The group maintains a vendor-neutral definition of Streamhouse and works to advance the technologies, standards, and interoperability practices behind real-time, production-native, and decentralized data architectures. For more information, visit streamhouse.com.

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